ビジネスフォン・PBXで使う主なユニット(構成品) |
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主装置(モジュール・架) |
パソコンと同じように電源、マーザーボードと言われる基盤が最初から入っています。
メーカーによっては、更に多機能電話機8台、FAXなどの単独電話機と言われる端末の接続回路が最初から搭載されています。(初実装と言われます)
この手のタイプが、最大制御容量を越えると主装置の交換が必要となります。
外線、電話回線用のユニット(部品は)必要に応じて追加で搭載していきます。
内線電話機の増設、構内放送、構内PHS、携帯電話機、通話録音などオプション機能も必要に応じて必要な部品を搭載していく事で追加が出来ます。 |
NECAspireWX主装置
この中に、回線や電話機をコントロールするための色々な
構成部品を入れて使用します。 |
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制御ユニット(CPU) |
メーカー・機種により、主装置に最初から組み込まれており、最大容量が決まっていて選択できない機種もあります。
ビジネスフォン全体の統率、制御を行ないます。
外線、内線電話機の制御台数により選びます。
場合によっては、使用する機能によっても分かれる場合があります。
このCPUに組み込まれたプログラムに様々な設定をする事でビジネスフォンが動作します。 |
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外線ユニット(電話回線) |
ビジネスフォンで使う、電話回線(外線)を制御するユニット。
アナログ回線、INS64回線、INS1500回線、専用線と使う種類のより変わります。
品名、型番のどこかに何回線接続する事が出来るかという数字が入ります。
最大で何枚、何回線まで使えるかは機種、CPUにより変わります。
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多機能電話機ユニット |
ビジネスフォンでよく使われるボタンがたくさん付いた電話機が多機能電話機と言われる電話機です。
このタイプの電話機を接続するためのユニットが多機能内線ユニットと呼ばれます。
最近では、シングルモードと呼ばれる構内PHSのアンテナも接続出来る機種もあります。
このユニットも、品番、型番のどこかに電話機が何台接続出来るかの数字が入っています。
主に、8台、16台、24台用のユニットがあります。
最大搭載数は、外線と同じく機種、CPUにより変わります。
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単独電話機ユニット・単独電話機アダプター(一般電話機やFAXなど) |
ビジネスフォンで、受付け用のデザイン電話機やFAXをシステムに接続して使う場合に搭載します。
複数台数が接続出来るユニットの場合もあるし多機能内線ユニットから1台分だけ接続できるアダプターの場合があります。
規模の大きい会社などではFAXを複数台数、例えばフロア毎に設置されているFAXを接続して内線FAXという使い方をする事も出来ます。
会議室などで使う、会議用の専用端末などを接続する事もあります。 |
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留守電・ボイスメールユニット |
ビジネスフォンで留守電機能やもっと高度な留守電の集合体の様なボイスメール機能や通話録音機能などを使う場合に搭載します。
AspireXでは、ボイスメールは標準搭載、最近の小容量タイプの主装置も留守電機能は標準で搭載されている場合が多くなりました。 |
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IP回線ユニット(VoIP) |
NTTのひかり電話や、フュージョンIP、OCNドットフォンなどの回線を接続するためのユニットです。
メーカーにより異なりますが、小容量タイプではキャリア(通信会社)によりユニットが変わります。
ISDNやアナログ回線用のユニットでも使う方法があるのでケースバイケースで使用します。
何でもかんでも内蔵すれば良いとは限りません。 |
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構内放送(ページング)・ドアホン用ユニット |
ビジネスフォンの、電話機からの操作でドアホンに応対したり電気錠を開閉したり、工場や倉庫ではアンプ、スピーカーと連動して放送をする事が出来ます。
そういう必要がある場合に使うユニットです。
メーカーによっては、内線ユニットからアダプターで接続出来る場合もあります。 |
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その他 |
他にもPHSのアンテナ用などのオプションユニットがあります。
必要に応じて主装置にユニットを搭載してビジネスフォンというひとつのシステムを作っていきます。
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ビジネスフォンで使える端末・電話機の種類 |
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ビジネスフォンの主な機能(何が出来るか) |
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ビジネスフォンとは!? |
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どういう種類のユニット(部品)があり、自社で何が必要なのかがわかれば提出された見積内容もある程度中身の判断が出来るかと思います。 |