多機能電話機、FAXや受付のデザイン電話機等の単独系端末、構内PHSやIP系電話機を使う場合にも専用のユニットが必要となります。
AspireWXPlusの機能→→代表的な機能説明、商品説明
ビジネスフォン特有の、多機能電話機・キーテレフォンと言われる、機能ボタンが１２個とか３２個とか付いている電話機を接続・制御するためのユニットです。
８台用と１６台用の２種類があります。
設置する電話機台数に合わせて選択、搭載して使用します。
他にも、ドアホンや構内放送設備を接続するためのアダプターを接続する事が出来ます。
・単独電話機ユニット（ＳＬＩＵ）
ＦＡＸやデザイン電話機などの、アナログ回線用の端末を接続する為のユニットです。
基本の４台用８台用と抱き合わせで使う４台用、８台用の４種類があります。
増設用ユニットは基本ユニットに抱き合わせて使用するため主装置のスロットは１スロット消費で済みます。
・０８２コンビネーションユニット（０８２Ｕ）
多機能内線８台＋単独系端末２台の計１０台を接続する事が出来ます。
例えば、多機能電話機４台とＦＡＸ１台で使いたい場合にはこのユニット１枚で済みます。
また、増設ＩＮＳ６４回線ユニット、増設アナログ回線ユニットのいずれか１枚を搭載する事が可能です。
小規模なお客様であれば、ＣＰＵとこのユニットに１枚外線ユニットを、搭載して主装置のスロット消費が２スロットで済む場合もあります。
２台用、４台用があります。
工場、倉庫など広いエリアでモバイル端末を使いたい場合などに使用します。
使用するＰＨＳには機能ボタンが８個有り用途に合わせて機能を設定して使用できます。
音声のみあればWi-Fiなどよりも通話品質、安定性が高い為利用されます。
基本３２ポートとなり必要に応じてライセンスで３２ポート単位で最大２５６ポートまで拡張が可能です。
ＩＰ多機能電話機（ＮＥＣ製）、ＩＰ単独電話機、構内スマートフォン、どこでも内線、UNIVERGEBLUEなどを利用する際に使用します。
IP単独電話機は、電話機側に各種設定をする為基本的な通話が出来ても、電話機の機能ボタンが使えない場合が多いです。
注）NECAspireシリーズの場合「特番」機能で機能を補足して使える場合もあります。
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