八丁堀の夕日

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2009年4月23日(木)
ビジネスフォン講座番外編 楽天モバイルfor business

 みなさん、こんにちは!
 ビジネスフォンおやじです!
 
 この程、IP回線のフュージョンコミュニケーションズから新しいPHSのサービス、
楽天モバイルfor businessが発表されました。

 ウィルコムとの提携でのサービス提供です。
 
 1台のPHSで、070のPHS用の番号と050のIP番号の両方が使えます。

 PHS間、フュージョンの050番号間の通話が無料になります。
 ただし、フュージョンの固定IP回線を使用することが前提です。

 基本料金にプラスされる通話料金は固定IP回線の料金体系になります。
 
 日本全国1律8,4円3分です。

 ビジネスフォンと連携すれば通信コストの削減も可能になります。
 出先の営業マンと事務所との間の通話料を0円にすることが可能になります。

 正式なサービス開始は7月ですが、申込はすでに始まっています。
 
 興味のある方はお問合せください。

 ビジネスフォンおやじのビジネスフォン講座番外編でした。

 感謝です!


                                
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2009年4月7日(火)
ビジネスフォンおやじのNTTひかり電話の話
 みなさん、こんにちは!
 ビジネスフォンおやじです!

 今回は、ビジネスフォンとNTTのひかり電話についてのご説明です。

 NTTのひかり電話は、IP回線のひとつですが従来のISDNなどと同じ番号の体系を利用できます。

 ですから、今まで使っている電話番号(NTT回線)をそのまま使用することが可能です。
 ただし、
050を使用するIP回線よりも無料通話できる条件が厳しく限定的な条件下のみになります。

 ひかり電話のサービスは3タイプ、A(エース)、オフィス、ビジネスの3タイプになります。

 通話料金は、全国一律3分で8,4円(税込み)になります。

 足回りで使用するBフレッツも、AはBフレッツマンションタイプの場合で、アナログ回線として同時に3通話まで拡張できますが、使用環境が限定されるために法人での利用には難しい面があります。

 個人事務所などの場合であれば何とか使用に耐えられるかもしれません。

 オフィスタイプは一番多く利用されていますが、現状ではBフレッツハイパーファミリーで同時8通話までが可能となります。

 ビジネスフォンに直接接続する場合と、ゲートウェイという回線を従来のビジネスフォンでも接続出来るように変換する装置を使用する場合があります。
 
 下記に基本料金の比較の一例を載せておきます。
 
       ビジネスフォン、ビジネスフォン工事、AspireX、NTTひかり電話 

 ひかり電話ビジネス
 ひかり電話ビジネスは4chから利用可能ですが、Bフレッツベーシックコースでの利用になるために基本料金が高くなります。

 同時に8チャンネル以上、ISDN4回線以上の回線を利用している場合にはビジネスタイプでの利用にせざるを得ないかもしれません。

 ひかり電話ビジネスタイプのみ、
同一法人名義の回線相互でNTTの東西エリアをまたがない場合にのみ、無料通話が可能となります。

 ビジネスフォンの機種にもよりますが、ビジネスフォンにIP回線として直接接続して使用できます。

 ひかり電話オフィスタイプと同様に、ゲートウェイを利用して接続する事も可能です。

 ただし、チャンネル数が増えゲートウェイの台数も多くなりますので、従来の電話回線の利用方法と、変更さざるを得ない場合がありますので注意が必要になります。

 ひかり電話ビジネスタイプには、INS1500回線に変換をするゲートウェイがありますので、1台で23chまで同時に利用する事が可能です。

 いずれにせよ、現在使用している回線数、電話番号をそのまま変更するのではなく、この機会に本当にそれだけのチャンネル数、番号が必要なのかをご検討される事をお奨めします。

 必要であればいつでも私達がご相談にのります。

 それでは、ビジネスフォンおやじのビジネスフォン講座でした。

 お読みいただきありがとうございます。
 感謝です。

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2009年3月26日(木)
ビジネスフォンおやじのビジネスフォン講座次回は

 みなさん、こんにちは!
 ビジネスフォンおやじです!

 次回の、ビジネスフォンおやじのビジネスフォン講座は、NTTのひかり電話

 ビジネスフォンで、ひかり電話を導入して通信コストの削減を図ります。

 では、次回のビジネスフォンおやじのビジネスフォン講座をお楽しみに!

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2009年3月26日(木)
ビジネスフォンおやじのFMC講座

 みなさん、こんにちは!
 ビジネスフォンおやじです、今回のビジネスフォン講座は
FMCについてです。

 いきなり、ビジネスフォンの具体例に飛びますが、最近は通信コストの削減に興味を持てれている方も多いので、数回通信コストの削減について話をしたいと思います。

 FMCというのは、PHS(携帯)とビジネスフォンを連携させてトータルで、通信コストを削減できる手法です。

 ウィルコムのサービスに、
W−VPNという通信費の定額サービスがあります。
 PHSの法人契約をされている会社さんならご存知かと思います。

 ウィルコムのサービスに専用回線があることをご存知ですか?

 ISDNと同様に使えるものです。

 この回線をビジネスフォンに必要数接続します。

 この回線は、ウィルコム側ではPHSと同様にみなしますので、定額サービスの範囲に入ります。

 ここで、NECのビジネスフォン、IP−PBX SV8300やAspireXをポイントとして使用すると、内線のイメージで使用することが出来ます。

 順次、携帯電話でもこのサービスが開始されますが、携帯電話は会社で貸与しているケースがほとんどないので、導入に色々と制約が出て来ます。

 導入イメージはこの様な形になります。

       ビジネスフォン、ビジネスフォン工事、AspireXはMIF

 費用は、PHS50台で計算したものです。

 大きなポイントとして、PHS間の通信費が定額になる点、そしてPHSから他のお客様などに電話をかける際に、事務所のビジネスフォンを経由して電話をする事で、ここでも通話料金を下げる事が可能になります。

 PHS、携帯の定額サービスは、
定額料金の適用されない通話に対しての通話料が高く設定されています。
 
 そこの部分を、ビジネスフォンまで定額の通話料金で通話をし、その先はビジネスフォンの
機能を利用して安い通話料で電話が出来るようになります。

 ただし、この機能はビジネスフォンのメーカー機種により利用できないもの、機能制限がありすぎて使い物にならない場合があります。

 既設の、ビジネスフォン、PBXで対応出来ない!リースも結構残っている!なんて時は裏技もありますが・・・。

 構内PHSを利用中の会社は一度
FMCをご検討してみてはいかがでしょうか?

 ご相談をいただければ対応いたします。

 それではまた。
 最後までお読みいただきありがとうございます。

 ビジネスフォンおやじのビジネスフォン講座でした。

 感謝です!

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               八丁堀の夕日Part3
 

NECAspireX、ビジネスフォン、ビジネスフォン工事、ひかり電話、IPにも対応可能

 ビジネスフォンやビジネスフォン工事に関して、またそれ以外にも
お客様の役に立ちそうな情報を公開出来ればと思います。

 映画「三丁目の夕日」のラストシーンの様に
お客様も私達もみんなが幸せな気持ちで
いつも夕焼けを眺められたら
きっと楽しく幸せな日々が、
送れるのではないかと願いを込めて

幸せな日々に感謝です。

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