| 導入機種 | ＮＥＣ ＡｓｐｉｒｅWX |
| 基本仕様 | |
| 電話回線（外線） | ひかり電話オフィス６番号５チャンネル |
| 電話機 | １２ボタン漢字表示電話機４台 |
| 特記事項 | ・ひかり電話A、アナログ回線混在でここに端末を接続してバラバラで使用していたものを集約して多機能電話機で応答可能に変更。 ・ＦＡＸは内線収容をして未使用時には電話用のチャンネルとして利用可能に変更。 ・ビジネスフォン上で、ＦＡＸ用のチャンネルを使用しても、代表番号等の他の番号を相手に通知が可能の為他の番号を通知設定して使用。 |
今までは、事務所の代表番号はアナログ回線１回線で、単独電話機（家庭用）を使用、１通話で話し中になる為に発信は別回線を利用。
家庭用の、電話機と家庭用FAXを利用していましたが、業務拡大に伴い回線の効率化と、業務効率の改善を目指しました。
従来の、バラバラの回線をひかり電話オフィスに番号ポータビリティして切り替え。
ひかり電話は、NTT東西が振り出した番号であれば、市内局番が違っていても集約が可能です。
電話番号毎に、必要に応じて着信数を制限する事で、契約チャンネル数も絞りました。
FAXの、使用頻度が減る中でFAX専用で、回線を用意しておくという必要もなくなります。
当然、外線発着信・内線通話・保留転送も可能です。
回線も、ひかり電話オフィスにまとめる事で基本費用も削減し利便性も向上しています。
従来は、回線毎に別々の電話機で応対していましたが、１台の電話機ですべて応対が可能となりました。
事務所に、スタッフが少なく対応しきれない時には、留守電で応対出来る設定としています。
当初、無かった話ですが自動通話録音（標準機能・設定のみで利用可）も使用しています。
録音時間にも、制約がある為必要な通話のみ、通話終了後に保存操作をして保存しています。
長期保存したい、音声ファイルは主装置と接続したパソコンから、専用の管理ソフトを使用してパソコン上に保存が可能です。
短縮ダイヤルも、共有で利用が可能となりリストと合致すれば、相手先の名称まで電話機に表示される為、予測しての応対が可能となりました。
事務所に、スタッフが少なく応答し切れない場合にも、着信履歴や留守電ですぐに折り返しが出来る為、顧客対応も改善されています。
個人事業、店舗、小規模オフィスであれば家庭用の電話機でも充分なケースもあります。
が、事業が拡大、社員が増えてくるとそれでは不便で効率が悪いケースも出てきます。
複数の、電話回線を使い電話FAXを効率よく使う為に、ビジネスフォンが必要となるケースもあります。
ひかり電話などの、IP回線の普及により最近では、着信した電話番号で制御をする、ダイヤルイン方式の運用が増えています。
必要に応じて、電話番号だけを多く取得しておき、これは代表番号、これはFAX、これはフリーダイヤル用といった具合に使い分ける事も可能です。
昔の様に、電話回線一本につき番号が一個という概念が無くなっています。
ビジネスフォンを、使用する事で電話番号と使える通話チャンネルを、上手く効率よく活用する事が可能となります。
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