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内容 |
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元々、NEC AspireXを使用。
社員間のコミュニケーションの改善としてユニファイドメッセージシステムUC100を試験導入。
UC100は、プレゼンス、電話、メール、チャットなどがパソコン上のひとつのソフトで利用する事が出来るシステムです。
事務所からPHS(社員)への連絡は全て無料化。
取引先の、フュージョン回線、楽天モバイル端末とも無料通話。
事務所にかかってきた電話も、担当者が電話に出られる場合は、そのまま転送をしてお客様と通話を可能です。
不在時には、PHSへ転送し対応が出来ない場合には、タイマー設定でオフィスのAspireUXの留守電機能で対応。
留守電の、確認は外出先からも可能。
050番号でダイヤルインをとり、電話番号で事務所への通常連絡、ビジネスフォン上で直接内線電話機を呼び出したりなどの特殊な操作をしたい場合を使い分け。
事務所から、PHSを呼び出す時は内線番号で直接呼び出し可能。
PHSからの発信は、直接でも事務所のAspireUX経由でAspireUXに接続された回線からの発信も可能としています。
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結果 |
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社員間の、プレゼンス(在席・状態表示)で相手が通話中、外出中、会議中などの確認が事前に可能に。
近い席でも、機器の型番等伝わりにくい、聞き間違いがありそうな場合には、間単にチャット機能で相手に伝達する事でメモをする事も無く何度も聞き直したり言い直したりの手間が省略出来ています。
通信コスト全体で月額約10,000円ほど削減。
フュージョンIP回線、フュージョンモバイルPHSを利用中の取引先との通信コスト削減効果もあり。
状況により、PHSからの直接電話(PHS番号を通知)、事務所のAspireを経由して電話(事務所の番号を通知)を使い分け。
通話料金の削減も出来、フュージョンモバイルの特徴である通話料金が携帯電話よりも安い点を活用。
電話問合せに対する対応も改善、更にビジネスフォンと社外での社員の通話コストの削減、更には予想していなかった取引先の通話料も削減出来ました。
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まとめ |
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小規模の事業所でも、使い方、システムの構築次第では充分なコストメリットが出せる事がわかりました。
規模に関わらず、ユニファイドシステムを導入する事で、業務改善につなげる事が可能な場合も、多くあるのではないかとわかりました。
もちろん、改善するにはお客様とよく相談しながら進めることの、重要性を再認識しました。
今後の、機能改善でUC100はWeb(インターネット経由)でも、利用可能に改善されるので更に利用できるお客様が増えるのではないかと考えています。
お客様(お客様の)への対応も改善出来、お客様も充分にご納得いただける効果が出ています。
少ない人員で、通信システムを活用する事で、お取引先に極力ご迷惑をおかけしない、使い勝手の良い柔軟な対応を可能にしていると思います。
使い方に関しては、キャリア、メーカーと更に改善を進めています。 |
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