以前の、Ａｓｐｉｒｅシリーズよりは処理能力も3倍以上に増強されています。
制御ユニットは一種類となります。
必要に応じて、容量拡張ライセンスやＡＣＤなどの機能拡張ライセンスを、投入して必要に応じた機能を利用する事が出来ます。
ＷＸＰｌｕｓからは、基本はそのままですがUNIVERGEBLUEのライセンスが搭載されています。（ＡｓｐｉｒｅＷＸのＩＰ８Ｄ−ＣＣＰＵ−Ａ１では別途購入が必要）
加えて構内マルチゾーンＰＨＳは８台まで制御が出来ます。
（制御容量拡張：Ｍポートライセンス、Ｌポートライセンス、３２ポート増設ライセンス）
★ボイスメール初実装
・同時アクセス可能数は８チャンネル、Mポートライセンス実装時には２４チャンネルとなります。
・留守電、通話録音、ＩＶＲなどの各種ガイダンス送出が可能となります。
・録音時間基本約４０時間、メモリー拡張時に最大約２３０時間の録音が可能となります。
・メールBOX数最大９６０、１BOXあたり最大２００メッセージ
日本語英語切り替え可
内外線を合わせて６６ポートまでとなります。
実装する、ユニットにより１枚８ポート１６ポートの様に容量が決まっており、その合計ポートが６６まで制御可能となります。
・Lポートライセンス
使用するにあたり、Mポートライセンスを実装している事が必要となります。
制御容量最大６８８ポート（内外線合わせて最大６８８）
ただし
外線系最大４００ポート
内線系最大６８８ポート
実際には、主装置に搭載出来るユニットに制限がある為、実装するユニットの構成により最大で利用できる内外線数は変わります。
・３２ポート拡張ライセンス
M＋Lポートライセンスでも容量が不足する場合に使用します。
ユニット実装状況にも左右されますが最大で外線２４０ポート、内線９６０ポートまで拡張が可能となります。
・例
最初に、基本CPU単体で使用しており、増設の為容量が不足した場合には、ユニットを実装するための主装置と、Mポート、Lポート等のライセンスを必要に応じて、追加する事でシステムの増設が可能となります。
このように基本制御ユニットに必要に応じたライセンスを追加することで
容量拡張や機能拡張が図れるようになっています。
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