|
内容 |
|
AspireM老朽化、メーカー保守対応終了のため検討を開始。
もともと、年に数回人員配置の変更、レイアウト変更を行っていた為、社員による作業を可能にしたいという要望がありました。
Webプログラミングによる、ブラウザー(IE)での内線番号変更、着信設定等基本的なプログラミング項目は、システム部門で可能にしています。
本社と同時に、関西の拠点もAspireUXに入れ換えを行い、本社ー支店間はAspireUXの機能を使いネットワーク化しています。
内線相互通話、外線転送など関連会社も含めて拠点間での通話を可能としています。
|
|
結果 |
|
お客様担当者が、ネットワーク知識を持っているため、ある程度のビジネスフォンの設定変更が、Webプログラミングで可能になるように設定をしています。
既設設備で、サードパーティ製のCTI装置を使用、この装置が対応していない為電話回線はINS64回線のまま使用となりました。
IP内線化により、年に数回行っていたレイアウト変更、人員移動による工事コストの削減に成功しています。
自社で、設定変更などを行う場合には当然責任も伴います。
席替え、フロア間で人員の移動があった場合でも、電話機を差し替えるだけで元の席と同じ状態で、電話機を使うことが可能です。 |
|
まとめ |
|
主装置を、社内LAN上に接続する事で、共通短縮ダイアル管理、ブラウザーによる簡単なビジネスフォン設定変更、ボイスメールの管理などを行うことが出来ます。
自社で、設定変更を行う場合には社内で完結する事が必要となります。
AspireUXを、導入する事で年間の工事費用の削減、拠点間ネットワーク化により拠点間の通信コストの削減も可能となりました、
今回は、人員の移動が頻繁にあるお客様ですが、IP内線化をすればどんな企業でもメリットがあるという事ではありません。
IP多機能電話機か、レガシー(従来型)多機能電話機にするかはお客様の、使用環境や使い勝手など総合的に判断しなければ導入メリットを出す事は出来ません。 |
|